東海道五十三次の20番目の宿場である鞠子宿(現在の丸子)にあり、昔ながらの素朴な味わいの名物「とろろ汁」を味わえる店・宿「若松」。駿府匠宿近くの古めかしい窓からは裏庭と丸子の山を近くに望むことのできます。
趣ある一軒宿で隠れ家のようですが、決して堅苦しい雰囲気ではなく、値段もかなりリーズナブル。座敷で、とろろ汁と自然薯料理など「とろろ懐石」、そして季節を感じられる手作り料理で自然なおいしさを味わえます。
宿はビジネスホテル並の料金で家庭的で気配りがあり、食事がおいしいとリピーターとなる客も多い。客室は昔ながらの和室で1名から利用できます。どこか懐かしい風景の東海道丸子宿の宿でゆっくりと寛ぎ、静岡ならではの味覚を楽しめます。