創業以来60年以上、昔ながらの懐かしい雰囲気が漂う、駄菓子屋のような静岡おでんの店です。
冬も夏も牛スジのスープを毎日継ぎ足し時間をかけて煮込む、受け継がれた「おでんのスープ」が自慢の店です。真っ黒なのに、まろやかな味のスープには、60余年の凝縮された旨みがたっぷり。
牛スジ、黒はんぺん、じゃがいも、大根、こんぶ、しのだまき、しらたき、厚揚げ、手巻き糸コンなど、どれもこだわりの食材を使用しています。
ダシが染み込んだ、旨味まろやかなおでんが味わえます。お皿に出汁を入れず、だし粉(イワシの削り節、鰹節、青海苔)をかけて食べるのが静岡流です。
静岡市で「おでん」は、おやつ、酒の肴、おかずと幅広く食べられ、駄菓子屋でもおでんを販売しています。また季節を問わず食べられています。
和菓子あり、カキ氷あり、ビールと子どもから大人まで楽しめます。蒸したもちもちの赤飯、自家製の甘酒は女性や子どもにも大好評。