登呂遺跡に隣接する、縄文時代から弥生時代、近代までの農業や生活を伝える博物館。展示室としては、1階の無料ゾーンに「弥生体験展示室」、 2階の有料ゾーンに「常設展示室」と「特別・企画展示室」があります。
弥生体験展示室では、住居、高床倉庫、祭殿といった復元した建物のや水田で、弥生時代の登呂ムラの生活情景を “ミニ登呂”として再現しています。その中の登呂のムラ人として、土器などのモノづくり、田植え、稲刈り、脱穀、火起こしなど体験できます。
常設展示室では、登呂遺跡から発掘された出土遺物の展示を中心とし、「登呂ムラと稲作」と「登呂遺跡の記憶(登呂遺跡の歴史)」を主なテーマに展示しています。