JR東静岡駅南口にある地上12階・地下2階、延べ床面積が約6万平方メートル、高さ約60メートル、全長200メートルを越える大きな船型の複合施設。
名称は『静岡県コンベンションアーツセンター』。船の形にちなんで愛称は“大いなる船”「グランシップ」。
内部は、約58メートルの天井高をもつ約4600人収容の「大ホール・海」をはじめ、木目を生かした格調高いオーケストラピットのある約1200人収容の「中ホール・大地」、
本格的な国際会議場として機能する「会議ホール・風」、展示ギャラリー、大小の会議室、映像ホール、レストラン、図書館、静岡芸術劇場などで構成されています。
建築家の磯崎新によって設計されました。コンサートや大規模な会議、イベント会場としての使用が可能となっています。