箱根湯本の路地にひっそりと佇む美術館。画家、平賀敬が晩年を過ごした邸宅をそのまま生かして、美術館として公開されています。
デビュー作「雨」をはじめとする代表作ほか、未発表作品や屏風絵、書などを含む30数点を展示しています。ユーモラスでエロチック、そして哀感の漂う平賀敬の「洋の世界」を楽しめます。
建物は、寛永2年(1625年)創業の名旅館・萬翠楼福住の別荘として明治後期に建造され、井上馨、犬養毅、近衛文麿などの元老・重臣たちが逗留しました。時の太政大臣・三條実美がこの建物を建てたと言われ、近衛文麿と鄧小平がここで極秘に会談し、終戦を決めたと言われているそうです。2003年には、国の登録有形文化財に指定されています。
日本家屋には、加温加水なしの自然湧出泉のお風呂があり、大人1100円にて貸切入浴(40分)できます。また、座敷(10畳・8畳)を1名2,000円にて貸切(4時間)で利用できます。
名称 | 平賀敬美術館 |
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カテゴリ | 箱根 博物館・美術館 箱根 美術館 |
地域 | 箱根湯本 |
営業時間 | 10時00分~17時00分 |
定休日 | 水・木曜(祝日の場合は営業、GW・盆・年末年始は営業) |
料金 | 入館料 大人600円、小中学生300円、幼児無料 入浴料(40分・完全貸切、貸タオルあり)1100円 |
TEL | 0460-85-8327 |
リンク | 公式サイト |
所在地 | 神奈川県足柄下郡箱根町湯本613 |
アクセス | 箱根登山鉄道「箱根湯本駅」から徒歩7分 |
駐車場 | 1台(無料) |
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