小涌谷

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レジャーと自然美「小涌谷」、異文化のにおい漂う「宮ノ下」

100種以上のお風呂のほか、エステやショッピング施設もそろい、1日遊べる「箱根小涌園ユネッサン」がある「小涌谷」は、ツツジや山桜など花の名所でもあり、自然の美しさが堪能できます。日本のリゾートホテルの草分けとして知られ、数々の海外の著名人が宿泊した「富士屋ホテル」がある「宮ノ下」は、今でも異国情緒が残り、ノスタルジックな雰囲気に浸れます。

小涌谷の観光地や名物をピックアップ!

小涌谷のおすすめスポット

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異文化のにおい漂う、箱根の中心的な温泉地「宮ノ下温泉」

宮ノ下温泉(みやのしたおんせん)[箱根七湯]
箱根七湯といわれた江戸時代よりにぎわい、豪商なども多く逗留。明治期に外国人客が訪れ、洋風の旅館などが建ち並ぶようになりました。中でも宮ノ下のシンボルとも言えるのが、明治11年(1878年)開業、日本のリゾートホテルの草分けとして知られる「富士屋ホテル」。明治から昭和にかけての建築美の粋を見ることができ、数々の海外の著名人が宿泊したことで知られています。宿泊客でなくとも、資料室やレストランは利用でき、無料の見学ツアーも実施されています。近隣には、露天風呂付きの客室を備えた高級旅館があり、女性客に人気が高い。今でも異国情緒が残り、ノスタルジックな雰囲気に浸れます。ナトリウム・塩化物泉、神経痛・関節痛・冷え性に効きます。

温泉テーマパークでレジャー満喫、自然の美しさが堪能できる「小涌谷温泉」

小涌谷温泉(こわきだにおんせん)[箱根十七湯]
神山と浅間山の谷間に位置し、古来「小地獄」と呼ばれていました。1877年(明治10年)頃より温泉地としての開発が始まりました。ツツジや山桜など花の名所としても知られています。高さ5メートル、幅約25メートルにわたっていく筋もの繊細な流れが落ちる、地下水の染み出る涼しげな「千条の滝」や山間の紅葉など、自然の美しさが堪能できる温泉地です。泉質は単純泉・アルカリ性単純泉、神経痛・関節痛・冷え性に効きます。 このエリアを代表するスポットが、「箱根小涌園ユネッサン」。100種以上のお風呂のほか、エステやショッピング施設もそろい、1日たっぷりと楽しめます。また老舗旅館「三河屋」の向かいに広がる「蓬莱園」は、例年4月下旬から5月中旬にかけてのツツジが見もの。約2万坪の園内が3万株のツツジで彩られます。

彫刻の森美術館の近くにある肌ざわりなめらかな美人の湯「二ノ平温泉」

二ノ平温泉(にのたいらおんせん)[箱根十七湯]
開湯は1963年(昭和38年)、箱根彫刻の森美術館のある温泉地として知られ、強羅と小涌谷の間に挟まれた台地に位置しています。皮膚を柔らかくし入浴後は肌がなめらかになる“美人の湯”です。

谷底で秘湯ムードを味わう「堂ヶ島温泉」

堂ヶ島温泉(どうがしまおんせん)[箱根十七湯]
宮ノ下から早川渓谷へと下った谷底にある温泉地で、夢窓疎石が開いたとされる温泉。現在ある2軒の宿では、それぞれ私設のモノレール式ケーブルカーや、ロープウェイで下るという秘湯ムード満点な温泉を楽しめます。早川の渓流や断崖から湧き出る自噴泉、そして車では入りこめない手つかずの自然を十分に満喫できます。

底倉温泉(そこくらおんせん)[箱根七湯]
豊臣秀吉が掘らせたと言われる太閤石風呂があります。

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