東伊豆

東伊豆イメージ

伊豆屈指の温泉地「熱川温泉」や、波打ち際の露天風呂「黒根岩風呂」がある温泉郷

温泉地が海岸線に沿うように連なる東伊豆。中でも「熱川」は伊豆屈指の湯量を誇る温泉地。源泉温度は約100度で、噴泉塔からもうもうと立ち上る湯煙がいかにも温泉地らしい雰囲気。海に面した急勾配の斜面に大規模な旅館・ホテルが建ち並び、海を見下ろす露天風呂自慢の宿も多い。波打ち際を望む開放感あふれる露天風呂「黒根岩風呂」、「高磯の湯」が有名です。「東洋一の大噴泉湯」と言われていた峰温泉大噴湯では、地上30メートルまで噴き上がる温泉が見られます。温泉熱を利用して約200頭のワニを飼育している「熱川バナナワニ園」、動物園、遊園地、ゴルフ場がそろう「伊豆アニマルキングダム」、6000本のバラが咲く「河津バガテル公園」などレジャー施設も充実。濃いピンクの花を咲かせる河津桜が、町内全域で約8000本の植えられている「河津」。2月に満開を迎え、ひと足早いお花見が楽しめます。

東伊豆にある日帰り温泉施設、立ち寄り湯・日帰りプランがある旅館・ホテル

黒根岩風呂

黒根岩風呂

海抜0メートル、開放感あふれる混浴露天風呂

伊豆大島が目前に見える、波打ち際の露天風呂。目の前に大海原が広がり、水平線と同じ目線でつかる自然岩で造られた湯船は開...

営業時間6時30分~9時30分、16時00分~23時00分(金~日曜、祝日は13時~)
定休日無休
料金600円(北川温泉の旅館宿泊客は無料)
熱川温泉 高磯の湯

熱川温泉 高磯の湯

広い海が目前の露天風呂

公共の露天風呂「高磯の湯」は、熱川の立地を生かした相模灘に面した海岸沿いに造られた温泉。白波が立つ海岸の波打ち際に3...

営業時間9時30分~17時00分
定休日年中無休(荒天時は休)
料金大人600円、小人300円
(夏季7月下旬~8月下旬はプール込みで大人700円、小人350円)
大川温泉 磯の湯

大川温泉 磯の湯

波打ち際の露天風呂

国道135沿い、海を眺める波打ち際にある公共の露天風呂。5から6人が入れるほどの小ぢんまりとした素朴な雰囲気の露天風...

営業時間11時00分~18時00分(金・土・日・祝日 11時00分~20時00分)
定休日無休
料金入浴料500円
踊り子温泉会館

踊り子温泉会館

温泉に浸かり桜を鑑賞

河津の七つの温泉郷のひとつ「峰温泉」の豊富な湯量を活かした立ち寄り温泉。この辺りが川端康成の名作「伊豆の踊り子」の舞...

営業時間10時00分~21時00分
定休日火曜(祝日の場合は木曜休)
料金入浴休憩(3時間)大人1000円、小人500円(時間内、施設からの出入りは自由)
延長料金(1時間毎)大人200円、小人100円
伊豆大川温泉ホテル 日帰り温泉

伊豆大川温泉ホテル 日帰り温泉

伊豆では珍しい“にごり湯”を自家源泉100%掛け流し

山と海に囲まれた伊豆大川温泉にある和みの宿「伊豆大川温泉ホテル」。1日14万リットル、湯量豊富な自家源泉の温泉は、鉄...

営業時間15時00分~20時00分(繁忙時は18時00分~)
定休日不定休(12月31日~翌1月3日休)※混雑時は日帰り入浴なし
料金入浴料 大人800円、小人500円
(タオル・バスタオルのレンタル料各100円)
サンシップ今井浜

サンシップ今井浜

断崖上露天風呂から迫力ある海景

※2012年10月1日に閉館しました。 今井浜海水浴場のすぐ近くにある、ヨットをイメージしたユニークな建物の温泉施...

営業時間9時00分~19時00分
定休日水曜日(祝日の場合はその翌日)
料金大人1,000円、小人500円(3時間利用 ※超過は1時間ごとに200円))
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東伊豆にある温泉宿(旅館・ホテル)で宿泊

奈良偲の里 玉翠

非日常を堪能できる極上の和み宿

源泉かけ流し温泉、伊豆の地物を使った和会席。 代数寄屋風の落ち着いた建物には、半露天風呂付きの和モダンの部屋ほか1...

In/Outチェックイン15時00分/チェックアウト10時00分
定休日無休
料金1泊2食付 18900円~
伊豆大川温泉ホテル

伊豆大川温泉ホテル

にごり湯の温泉100%掛け流しのホテル

山と海に囲まれた、温泉街が一切無い喧騒とは無縁の伊豆大川温泉にある和みの宿「伊豆大川温泉ホテル」。さりげなく置かれた...

In/Outチェックイン15時00分/チェックアウト11時00分

食べるお宿 浜の湯

とっておきの時を過ごす、こだわりの宿

夕食には食べきれない程の海の幸、コクのあるまろやかな金目鯛の煮付け、朝食に舟盛りなど、料理にこだわる旅館&ldquo...

In/Outチェックイン15時00分/チェックアウト11時00分
定休日無休
料金1泊2食付 25200円~
税込みサービス料込み
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東伊豆の温泉マップ

熱川温泉(あたがわおんせん)

伊豆でも有数の規模と湯量を誇る温泉地。海岸沿いに広がる温泉街のあちこちに自噴塔が立ち、熱川の源泉温度はほぼ100℃であることから、源泉井の上部からは湯気が多く出ており、湯煙に包まれた温泉情緒満点の光景を形成しています。

温泉の始まりには、江戸城を築いた戦国時代の武将・太田道灌が狩りの途中、湯煙りが上がる川で湯に浸かって傷を治しているサルを見て温泉を発見したなどいくつかの逸話があります。

ホテルや旅館が点在し、海一望立寄り露天や海水浴、マリンスポーツなど楽しめます。高温で豊富な温泉熱を利用した熱帯植物園の熱川バナナワニ園もあります。「高磯の湯」と旅館組合加盟の2施設で利用が可能な「熱川温泉 湯めぐりチケット」(1200円)があり、湯めぐりで温泉を満喫できます。

峰温泉(みねおんせん)

相模灘から河津川を2kmほど上流にさかのぼった川沿いに湧出する温泉で、温泉街のシンボルは、かつては「東洋一の大噴泉湯」と言われていた峰温泉大噴湯。大正15年に火山噴火のごとく、一大爆音とともに誕生しました。 現在は公園として整備され、100℃の温泉が地上約30メートルに達する噴湯を見ることができます。町営の日帰り温泉「踊り子温泉会館」があります。周辺には、バラ園が見事な河津バガテル公園やカーネーション園、河津桜の並木など、花の名所が多い。

大川温泉(おおかわおんせん)

山と海に囲まれた海岸沿いに湧く、塩分を含む体がぽかぽかと温まる温泉。海岸に共同浴場の露天風呂「磯の湯」があります。

北川温泉(ほっかわおんせん)

開湯は1958年と比較的新しい温泉で、地元の漁師が海底を見て温泉が湧いていると思い、海岸沿いをボーリングして源泉を発見したといわれます。素朴な漁村の雰囲気が残り、旅情をかき立ててくれます。大島を前にする相模灘に面した宿が多く、客室やお風呂から海を眺められる宿がほとんどで、天気がよければ天城連山を背に伊豆七島の景観が楽しめます。人気の公営露天風呂「黒根岩風呂」は、波打ち際に3つの湯船が設けられた開放感あふれる露天風呂があり、朝と夕刻から夜にかけての営業。北川温泉の宿泊者は無料で入浴でき、一般客も有料で利用可能です。

片瀬温泉(かたせおんせん)

熱川温泉から2kmほど南に位置し、閑静な海辺の温泉地として保養に好適。昔から地元の人の生活の一部として、利用されてきた湯量豊富で高温の温泉が楽しめます。相模灘や伊豆大島を望む客室を持つ宿も多く、良好な自然環境と泉質の良さ、地元の新鮮な海の幸などで人気があります。

白田温泉(しらだおんせん)

町を流れる白田川西岸沿いの田園地帯、手付かずの自然が残された鄙びた温泉地。白田川では天然アユやマス、上流ではアマゴなどの渓流釣りを楽しむことができます。十数軒の旅館や民宿が点在し、施設の規模が小さいので、湯量が豊富な温泉を全て源泉掛け流しで利用。源泉をそのまま湯船に注いで、贅沢にあふれさせています。のどかな海・山・川の自然を見て、素朴な山海の幸を食べ、温泉につかり、のんびりと過ごせます。

稲取温泉(いなとりおんせん)

伊豆東海岸に小さく突き出た岬に位置する、伊豆を代表する温泉地。温泉の歴史は新しく、1956年に湧出。30数軒のホテル、旅館、民宿があり、海を望む眺望がすばらしい旅館や露天風呂が多い。温泉街がある岬には、伊豆を代表する漁港の一つ、稲取漁港があり、水揚げ高日本一を誇るキンメダイをはじめ、伊勢エビやアワビ、アジ、サバなどの魚介類が水揚げされ、旅館や食事処で味わうことができます。1~3月に行われる雛のつるし飾りまつり、夏のサザエ狩り大会、どんつく祭りなど地元の人々によるお祭りがさかん。

今井浜温泉(いまいはまおんせん)

風光明媚な海岸線、白砂青松の浜辺にある温泉。伊豆七島を正面に約900メートルの白砂がつづく浜辺や、良質の地魚があがる見高港の新鮮な魚介を楽しめる宿が点在。マリンレジャーはもちろん、大池高原ではパラグライダーも楽しめます。温泉は峰温泉から引湯しています。

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