川端康成や井上靖など多くの文人に愛された風景が残る景勝地、天城・湯ケ島。旧天城トンネル、河津七滝がある道は、名作「伊豆の踊り子」や「しろばんば」の小説の舞台となった初夏の新緑、秋の紅葉が美しい風景が残っています。きれいな湧き水を使ったわさび田も健在。渓谷沿いに佇む静かな伊豆の秘湯「河津七滝温泉」や、川端康成が『伊豆の踊子』を執筆した温泉地「湯ヶ島温泉」などの温泉があります。浄蓮の滝、旧天城トンネルなどの見どころも点在しています。他にも河津七滝やループ橋、天城高原ベゴニアガーデンなどの見所があります。
天城の大自然につつまれた趣ある宿「大滝温泉 天城荘」の、河津川の渓谷に面した15万坪の敷地にある庭園に湯船が点在する...
営業時間 | 日帰り入浴 9時00分~17時00分(受付16時00分まで) |
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料金 | 日帰り入湯3時間大人1,500円 |
旧船原ホテルを改修した立ち寄り湯。質がいいと評判の温泉は、湯量豊富な自然湧出される自家源泉を完全源泉掛け流し。広々と...
営業時間 | 10時00分~20時30分(最終受付19時30分) |
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定休日 | 毎週木曜日 |
料金 | 入浴料(1日券) 大人1200円、小人700円 入浴料(1時間) 大人700円、小人500円 貸切露天風呂(3時間、入浴料別途) 3000円 |
川端康成氏『伊豆の踊子』執筆の宿。日本の原風景が薫る和の佇まい。天城の清流、狩野川に手が届きそうな野趣溢れる野天風呂...
営業時間 | 日帰り入浴 12時00分~15時00分 |
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料金 | 貸切料 1,050円/40分 |
伊豆・河津温泉郷の大自然に囲まれた、お寺に併設する禅をコンセプトにした源泉掛け流しの温泉宿「天城温泉 禅の湯」。 ...
営業時間 | 10時00分~22時00分 |
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定休日 | 木曜日 |
料金 | 日帰り入浴(岩盤浴も利用OK、バスタオル・フェイスタオル・岩盤浴入浴用の敷きタオル・パレオ(女性のみ)レンタル付き)1000円 替えタオル 1枚200円 |
川沿いにある静かな自然郷。貸切風呂を存分に楽しめる湯宿。大浴場、露天風呂、家族風呂など趣向を凝らした湯処はすべて自家...
In/Out | チェックイン14時30分/チェックアウト10時30分 |
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定休日 | 不定休(年に1、2回休館日あり) |
料金 | 1泊2食付 27765~43515円 税込みサービス料込み |
谷川に寄り添い、緑の木立に包まれた、天然自家源泉かけ流しの湯宿。全18室、すべての客室に専用の露天風呂とテラスがある...
In/Out | チェックイン14時30分/チェックアウト10時30分 |
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定休日 | 不定休(年に6日間休館日あり) |
料金 | 1泊2食付 27450~39000円 税込みサービス料込み |
伊豆・河津温泉郷の大自然に囲まれた、お寺に併設する宿坊風の和モダン宿「天城温泉 禅の湯」。禅をコンセプトにした源泉掛...
In/Out | チェックイン15時00分/チェックアウト10時00分 |
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定休日 | 無休 |
料金 | 1泊2食付 7110円~ |
伊豆半島の中央部に位置する温泉郷。狩野川とその支流猫越川、吉奈川、船原川沿いに、青羽根、嵯峨沢、吉奈、湯ヶ島、船原などの温泉が点在し、これらを総称して天城温泉郷と呼んでいます。このうち吉奈温泉は、徳川家康の愛妾・お万の方ゆかりの地で、子宝の湯として知られています。
天城峠の登り口あたりの渓流沿い湧く、歴史の古い温泉。多くの文人墨客に愛され、川端康成が『伊豆の踊子』を執筆した温泉地としても知られています。川端康成はこの地を愛し、長逗留して執筆活動を行った部屋が今でも残されています。
国登録有形文化財の宿「落合楼村上」や巨石風呂がある「白壁荘」、川端康成ゆかりの宿「湯本館」、川底の割れ目から湧く温泉の全室露天風呂付きの宿「あせび野」、全室露天風呂付スイートのオーベルジュ「アルカナイズ」などの個性豊かな温泉宿が温泉街に点在しています。
河津川上流の天城山麓に、玄武岩の変化に富んだ大小の七滝が四季折々に景観を競う、渓谷沿いに佇む静かな伊豆の秘湯。大滝付近と、七滝付近の「大滝温泉」「七滝温泉」2つの源泉があります。
大滝温泉の「天城荘」は、河津大滝を眺めながら入れる露天風呂や洞窟風呂もあり、温泉三昧が楽しめます。「秘湯の宿運龍」は広大な敷地にゆったりと立つ和風旅館で、渓流に臨む露天風呂のほか、多彩な湯船で満喫できます。どの宿も豊富な温泉を利用した露天風呂を持ち、七滝や天城峠散策に疲れた体をゆっくり癒すことができます。また、猪鍋、キジ刺し、鹿刺し、川魚、魚介料理など旬の地物食材が楽しめます。
天城山の山麓を削り取るようにして流れる河津川沿いに、温泉街が広がり昔からの温泉宿が立つ自然豊かな環境の温泉。川端康成の小説『伊豆の踊子』の舞台の一つでもあり、川端康成ゆかりの宿である「福田家旅館」も現存し、伊豆の踊子の映画のロケが何度も行われ、旅館の隣には文学碑も建てられています。渓流を眺めながら入浴できる露天風呂を持つ「国民宿舎かわづ」、島崎藤村が宿泊した「湯本楼」などの宿があります。周辺は鮎釣りの名所としても知られています。