三島うなぎ

富士山の湧水で活〆にした三島ウナギ

富士山からの伏流水が流れ込む、水の都「三島」のうなぎ。三島市内各地で富士山の雪解け水が湧き出しています。この湧水は分子が小さく酸素を多く含んだ活水。

市内のうなぎ屋では、湧水にうなぎを2～3日打たせ、うなぎ特有の生臭さや泥臭さ、余分な脂を落としすので、臭みがなくキュッと身が引き締まっています。湧水はごはんを炊くにも、お吸い物にも使われるため、一品一品がこだわりの味となります。

三島市内には多くのうなぎ専門店があります。「関東風」の背開き、「関西風」の腹開き、タレも甘め、あっさりめなど、さまざまなうなぎ料理のタイプが存在しています。老舗のうなぎ料理の店から、一工夫を凝らしたうなぎメニュー、焼き方にこだわりのあるうなぎ専門店までバリエーション豊か。