スズキ歴史館

“ものづくりの精神”を次世代へ

二輪・四輪メーカー「スズキ」の製品や歴史、技術を紹介する企業博物館。館内には時代と共に歩んで来た同社製品と現在のクルマ造りの様子を展示しています。

スズキ本社に隣接し、最上階の3階から2階、1階への順に見学するルートが設けられています。

3階は「スズキものづくりの歴史」として、創業者・鈴木道雄を始めに、前身の鈴木式織機製作所が創業した1909年から近年までに販売した織機や二輪車、四輪車を時代を追って、販売当時の時代背景などを交えながら紹介しています。

2階では「スズキのものづくり（開発から生産まで）」として、プレス・溶接・塗装工程を立体映像で工場を見学しているように、四輪車の企画・開発から生産、販売までの行程や、技術などを紹介するほか、同社の企業情報や海外生産拠点なども紹介しています。

1階では「最新のスズキ製品」として、現在販売している四輪車・二輪車、セニアカー、船外機などを展示しているほか、イベントスペースが設けられています。

入館料は無料ですが、完全予約制のためスズキ歴史館のWebサイトまたは電話で事前予約をする必要があります。