地球に生物が誕生した原生代・古生代から、恐竜の時代、哺乳類の発展、現代に至るまでの順を追って生物や人類の進化などを紹介する博物館「恐竜のはくぶつかん(東海大学自然史博物館)」。
恐竜化石の展示点数は東海地方で最大級。 建物は3階構造になっており、入口からエスカレーター、3階、2階の順で過去から現在に時代が進みます。まず入口には約25億年前の原生代の様子を模したものを展示。
3階へ上がると恐竜の世界。全長26mものディプロドクス、アジア最強のタルボザウルス、頭に3本の角が人気のトリケラトプスなどが大迫力の巨大恐竜の全身骨格が並んでいます。約4億年前の古代生物や約2億年前の恐竜の化石も展示。
2階には氷河期のマンモスや新生代のヒトを含む哺乳類のコーナーです。巨大な鋭い牙を持つサーベルタイガーの頭部骨格など展示。1階のディスカバリールームでは鉱物や化石、生物などを楽しみながら学習する事ができます。
大型ザメやエイ、マグロ類、クラゲなど400種が泳ぐ水族館と海の科学をテーマにした博物館「海のはくぶつかん(東海大学海洋科学博物館)」が併設されています。