万葉集にも歌われ、天女が舞い下りたという「羽衣伝説」が残る『三保の松原』に佇む温泉旅館「三保園ホテル」。
かつて与謝野晶子や太宰治、三島由紀夫らが訪れ、数々の作品にも描かれた日本を代表する名勝地の松林の中に建ち、大浴場の天然温泉「三保はごろも温泉 天女の湯」は日帰り利用もできます。
温泉は地下1200メートルから汲み上げ、加温はしていますが、豊富な湧出量があり、源泉100%の掛け流し天然温泉です。海が近いこともあり、塩分・ミネラル豊富な泉質が特徴となっています。
男女別の大浴場や露天風呂、さらに、玄関前には誰でも無料で利用できる足湯(9時00分~16時00分)も設けています。
日帰り温泉は11時から21時まで、小タオルが付き500円で利用できます。駿河湾からの心地よい潮風に揺れる湯けむりと、波の音を聴き、ゆったりと流れる癒しのひと時を過ごせます。
【泉質】含銅-ナトリウム-塩化物強塩温泉(高張性・弱アルカリ・低温泉)
【効能】神経痛、筋肉痛、関節痛、打ち身、冷え症、疲労回復 等