(くもみくじらかん)
世界的にも貴重な「セミクジラ」の骨格標本を展示しています。このセミクジラは体長12メートル、体重20トンで、1977年雲見港に迷い込んだものです。
住民の海へ返す努力も及ばず死亡したので埋没しました。4年後1981年に発掘し、骨格標本として保存・展示しました。セミクジラの骨格標本は日本に数点しかなく世界的にも貴重なものです。ほかにも天草や漁具を見ることができます。