(いずのちょうはちびじゅつかん)
漆喰鏝絵という独自の技法を創りだした入江長八の作品を集めた美術館。アルハンブラ宮殿をモデルにした建物も伝統の土佐漆喰を施した白壁の美しい建物で、「江戸と21世紀を融合した建物」として注目され、第10回吉田五十八賞を受けています。館内には長八の代表作「春暁の図」「富獄」など約50点を展示。細やかな技を観察する拡大鏡も用意されています。