箱根の玄関口、箱根湯本で大正元年頃創業の手打ちラーメン店「湯本ハイカラ中華 日清亭 本店」。建物は「ハイカラ」の名前にふさわしい大正ロマンをテーマにした外観。
極太の竹を使って、全体重の重みでどっしりと、約3時間かけて手打ちした昔ながらの平打ち麺は、もちもちシコシコで何度食べても飽きない味。
クリアな鶏ガラにトンコツをブレンドしたあっさり系スープとの相性は抜群です。入り口の横にはガラス張りのショールームがあり、手打ち麺の実演が見られます。
人気のアゲワンタンは、通常の皮よりも厚さが薄くパリパリとした食感で、甘酸っぱいタレが実によくあいます。鶏ガラスープの昔懐かしい「しょう油ラーメン」を始め、
手打ちラーメンの上にトローリ野菜あんかけがのった「手打ちサンマーメン」、肉入り野菜炒めがドッサリ「手打ち肉そば」、定食、天津丼や中華丼、チャーハンなど定番のご飯もの、お酒のおつまみに最適な一品料理など多彩なメニューがそろっています。