浜松城

(はままつじょう)

徳川300年の歴史を刻む出世城

永正年間(1504~20)三善為連の築城に始まり、元亀元年(1570)に徳川家康が入城して増改築し、駿府に移るまでの17年間を過ごした浜松城。家康にとって足固めの歳月となったことから、出世城の名もあります。

1958年に往時の自然石を上下に組み合わせて積む堅固な野面積みの石垣の上に天守閣が再建され、、家康を初めとした当時のゆかりの品々を見学できる資料館となっています。

家康が19歳のときに着用したといわれる金陀美具足と関ヶ原の合戦から徳川家に代々伝えられた歯朶具足など徳川家康の武具、浜松城と城下町の模型が展示され、天守閣最上階の展望室からは浜名湖や富士山を見ることができます。

Information

所在地
静岡県浜松市中区元城町100-2
アクセス
JR東海道新幹線「浜松駅」から遠鉄バス美術館方面行きで5分、市役所前下車、徒歩5分
駐車場
150台(無料)
営業時間
8時30分~16時30分
定休日
12月29日・30日・31日
TEL
053-453-3872
料金
大人(高校生以上)150円、中学生以下無料
リンク
公式サイト
エリア
浜松・遠州灘
カテゴリ
名所・旧跡
関連項目
中区 徳川家康 浜松市

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エリア

観光