1954年創業、浜松エリアで1・2の歴史を誇る老舗。
先代が屋台で焼き餃子を売っていた時、フライパンで円型に並べて焼いた結果、丸いお皿の上に丸く形とられた餃子、その中心にある「もやし」という商品となりました。屋台は伝説になるほどの繁盛ぶりだったとか。
餃子のサイズはやや小ぶりで、薄手の皮はふっくらと柔らかい。季節ごとに産地を変えるキャベツがたっぷり入り、キャベツの甘みと豚肉のうまみが溶け合った、あっさりながらジューシーな深みのある味わいの餃子です。
餃子によくあう甘酸っぱい独自のたれ、付け合せのシャキシャキもやしが味を引き立てます。
新東名高速道路の「NEOPASA(ネオパーサ) 浜松上り」にも店舗があるので、気軽に本場の浜松餃子を味わえます。