浜松市博物館

(はままつしはくぶつかん)

原始・古代から近世、現代まで辿る

浜松ゆかりのナウマン象の骨格模型や城下町復元模型、東海地区最大級の貝塚など、浜松の昔の姿や歴史を紹介する博物館です。

浜松の原始、古代から近現代に至る歴史の歩みを蜆塚遺跡、伊場遺跡をはじめとする市内の遺跡や古墳からの出土品、民俗資料、徳川家康関係の資料などで紹介する常設展「目でみる浜松の歴史」を常時、開催しています。

浜松は、日本で初めてナウマン象の化石骨が発見された土地です。この骨格模型をはじめ、三千年前の縄文人の屈葬人骨、千年かけて堆積した貝塚の標本、弥生時代後期の木製よろい、1800年前の銅鐸(前原銅鐸)、伊場遺跡から発見された木簡などが展示されています。

歴史に関する様々なテーマで特別展やテーマ展のほか、夏休みには子ども向けの体験学習(火起こしや勾玉づくりなど)も実施しています。

博物館に隣接する国史跡蜆塚遺跡(縄文時代のムラの跡、東海地方有数の貝塚)は蜆塚公園として整備され、当時の貝塚や復元家屋などが見学できます。公園内には江戸時代の民家「高山家住宅」も移築されています。 

Information

所在地
静岡県浜松市中区蜆塚4-22-1
アクセス
JR東海道新幹線「浜松駅」から遠鉄バス蜆塚・佐鳴台方面行きで15分、博物館下車すぐ
駐車場
27台(無料)
営業時間
9時00分~17時00分
定休日
月曜(祝日の場合は翌日休、12月29日~翌1月3日休、GW・盆は営業)
TEL
053-456-2208
料金
大人300円、高校生150円、小・中学生無料(70歳以上、障がい者は無料、障がい者手帳提示、特別展期間中は別料金)
リンク
公式サイト
エリア
浜松・遠州灘
カテゴリ
博物館 博物館・美術館
関連項目
中区 徳川家康 浜松市

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エリア

観光