水玉と網模様をモチーフにした、幻想的な絵画で知られる、フランス文化勲章や文化功労賞を受章した前衛美術家、草間彌生の作品のうち、かぼちゃに関する作品を中心に絵画、立体、オブジェなど約70点を展示している美術館。
常設展では「赤いかぼちゃ」や「かぼちゃのひるね」、「ダンスかぼちゃ」など人気の作品を鑑賞できます。ここだけでしか見ることのできない100号の赤かぼちゃ、希少価値の高いかぼちゃ軍団も展示されています。
4メートルの吹き抜けになっている新館では、エンドレスミラールームや、オブジェを触ったり、絵画を撮影したりすることができます。また、特別展やハロウィン祭りなど季節に合わせたイベントも開催されます。
館内にあるかぼちゃカフェでは、かぼちゃのあわもち、かぼちゃのバウムクーヘン、かぼちゃの田舎まんじゅうなど、多くの栄養を持っている「かぼちゃ」を使ったデザートメニューが並びます。