青く輝く相模湾に面した全室オーシャンビューのオーベルジュ。ダイニングは明治期の洋館で徳川家ゆかりの文化財建築。地元農家の野菜と伊豆の海のフレンチ。日本三大古泉の名湯「走り湯」を源泉とした温泉も愉しんで贅沢な大人の休日を。
建物は、紀州徳川侯爵が明治32年に東京・麻布飯倉に、日本で初の西洋式個人図書館「南葵文庫」として建てたもの。 その後、取り壊される運命だったのを、伊豆山の旅館『蓬莱』がこの地へ移築。
当時の雰囲気をそのまま守りながら、約7年もの歳月をかけて完全なかたちで復元しました。 2008年7月には、国の登録有形文化財に登録。
お風呂は1200年以上も前に発見された日本三大古泉の名湯「走り湯」を源泉とした温泉で、海の風と木々の香を感じながら至福の時を過ごせます。