熱海駅前ロータリー内ある100%本物の温泉かけ流しの足湯処。徳川家康が熱海へ湯治に訪れてから400周年を記念して、2003年に造られました。富士溶岩を組み重ねた高さ5m、幅6mの岩山中央の空洞に噴泉が上がる人工間歇泉は、3分間隔で温泉を約1分吹き上げます。
10名以上座れる天然木使用のベンチを備えた東屋付きで、雨の日もOK。「家康の湯オリジナルタオル」の自動販売機(100円)もあります。足湯部分の床には足裏刺激が楽しめる小石を貼り付けてあり、歩行浴が楽しめます。
隣に石炭燃料の蒸気機関車で通称「ベンケイ号」と呼ばれた、準鉄道記念物第一号の軽便鉄道機関車「七号機関車」を展示しています。
【泉質】ナトリウム・カルシウム・塩化物・硫酸塩温泉(低張性・弱アルカリ性・高温泉)
【効能】きりきず、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病、動脈硬化症、神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔病、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進