(きうんかく)
熱海の三大別荘と称された起雲閣。旅館時代には志賀直哉をはじめ、谷崎潤一郎、太宰治などの文豪達にも愛されてきました。三千坪の敷地には市外地とは思えない緑豊かな庭園を備えています。 優美な気品を醸し出す起雲閣は歴史的、文化的遺産です。