昭和27年から毎年開催されている、大温泉地を舞台に繰り広げられる熱海海上花火大会。豪華な尺玉（10号）をはじめ、息もつかせぬスターマインによる連発花火、世界各国の花火など内容も盛りだくさんです。音楽とシンクロさせたハイレベルな花火ショーが展開します。
打ち上げ場所は熱海サンビーチ沖の防波堤など4か所。会場である熱海湾は全国でも屈指の好ロケーション。3面を山に囲まれた「すり鉢」状の地形のため、海で上げる花火の音が反響し、 大きなスタジアムのような音響効果があります。 親水公園など、海の近くで見ると、迫力ある音が体にまで伝わってきます。見るだけでなく、体感できる花火です。
フィナーレを飾るのは、幅約1000メートルにわたり、数分間連続して打ち上がる「大空中ナイアガラ」。おなじみの仕掛け花火ではなく、会場全体から打ち上げるスターマイン。花火が一斉に打ち上げられると、銀色の花火が夜空を埋め尽くし、真昼のように明るく輝きに包まれます。
また、この花火大会のポイントは夏だけでなく、春・秋・冬にも行われること。12月に行われる花火大会も夏とは一味違ってロマンチック。恋人の聖地でもある親水公園がすぐ近くにあって、カップルにピッタリです。
ゆったり観覧できるのも熱海の海上花火大会の魅力です。砂浜で寝そべってゆったり、熱海城からなら夜景とのコラボを楽しめ、優雅にホテルの客室からも見られます。花火を間近に見られる有料観覧席もあります。
2013年 熱海海上花火大会
～春～
3月31日(日) 20:20～20:45
4月29日(祝) 20:20～20:45
～夏～
7月20日(土) 20:20～20:50
7月28日(日) 20:20～20:50
8月 5日(月) 20:20～20:50
8月 8日(木) 20:20～20:50
8月20日(火) 20:20～20:50
8月25日(日) 20:20～20:50
8月31日(土) 20:20～20:50
～秋～
9月16日(祝) 20:20～20:45
～冬～
12月 8日(日) 20:20～20:45
12月15日(日) 20:20～20:45
12月23日(祝) 20:20～20:45