富幕山(とんまくやま)の中腹、標高350mに広がる観光植物園。園内の日本風庭園には昇竜しだれ梅約300本やアジサイ1万株などが植栽されていて、2月下旬より昇竜しだれ梅、花桃、桜と始まり、夏にはアジサイ、ササユリ、秋の山野草等、四季折々に楽しめます。
パターゴルフやつり堀、ドックランなどもあります。夏休み期間中には、園内に生息する昆虫や小動物の観察会も開催されます。
2月下旬から3月に「昇竜しだれ梅まつり」を開催。竜が天に昇るような、全国的にも類を見ない独特な樹形に選定された昇竜しだれ梅が約280本、奥山高原園内の七段の滝が流れる日本庭園に咲き誇ります。
最盛期には、早咲きの桃と一体となり、園全体が花見山となります。入園者には梅茶の無料サービスや、梅の苗木など梅にちなんだ商品の販売コーナーもあります。
3月下旬から4月中旬、園内外に約300本のソメイヨシノ、八重桜が咲き「いなさ桜まつり」を開催。期間中後半には、園外に八重桜のトンネルができます。
6月上旬から下旬は約1万株の紫陽花が、初夏の園内を飾ります。「あじさいまつり」が開催され、てまり型あじさい、額あじさいなど、多種多様なあじさいのグラデーションをお楽しみいただけます。あじさいのルーツをたどる「日本あじさい展」も同時開催します。