43ha(東京ドーム9個分)の敷地にミカン、ブドウからパパイヤ、マンゴまで日本と熱帯、亜熱帯と温帯の果樹160種4300本を栽培するフルーツのテーマパーク。四季を通じて生育や栽培技術を観察できるほか、旬の果物15種類を収穫することができます。
園内は大きく東西に分かれ、東側はモモ園、ブドウ園、イチジク園、ザクロ園、キウイフルーツ園、イチジク園、カキ園、リンゴ園、ナシ園、ミカン園などの果樹園や、熱帯のパッションフルーツとスターフルーツを栽培する温室で、80種の果樹を栽培しています。
梅、ナシ、リンゴなど約15種類の果樹については、時期に応じて実際に果実を収穫して量り売りで持ち帰ることができます。また、高設栽培園と土耕栽培園で約4万株のイチゴを栽培し、イチゴ狩りが12~5月まで楽しめます。全長64mのエスカレータを上る展望レストハウス、つり橋「ときめき橋」もあります。
西側にはランやブーゲンビレア、アンスリウム、ヒスイカズラなど鮮やかな花が咲く常夏の大温室「トロピカルドーム」や、1年中結実が見られるバナナとパパイヤ、ジャボチカバ温室、フルーツパーラーのほか、つり掘、バーベキューハウスなどがあります。
高さ15メートルのパイナップルタワーなどくだものをイメージした大型遊具、変形ジャングルジムは子供たちに大人気。