(かどわきつりばし)
城ヶ崎の名所となっている長さ48メートル・高さ23メートルの海の吊橋です。半四郎落しと門脇岬の間の海蝕洞にかかっており、断崖絶壁のスリルを味わうことができます。
「かどかけ」と門脇岬の間は、現在は休火山となっている伊豆高原の大室山が4000年前の火山活動で、溶岩が海岸まで流れ、表面の冷却した部分を残して海面に流れ出して行った跡で、台地のうしろに大きなくぼ地を残しています。