大正初期に造られた歴史ある強羅公園は、噴水池を中心とした、桜・ツツジ・アジサイ・バラなど四季を通じ様々な花が楽しめる整型洋風庭園。園内にはブーゲンビレア館、熱帯植物館、ハーブ館や、創作体験が出来るクラフトハウスもあります。
大正時代につくられた登録有形文化財の茶室「白雲洞茶苑」で点茶も楽しめます。紅葉の名所で噴水より上の木々に落葉樹が多く、秋のモミジは、鮮やかな美しい赤に染まります。
「ブーゲンビレア館」
エキゾチックな南国の香りが漂う
日本最古のブーゲンビレアを中心に、ハイビスカスなど、色鮮やかな珍しい花々が観賞でき、南国ムードにあふれています。
「熱帯植物館・熱帯ハーブ館」
熱帯植物で埋め尽くされたパラダイス
熱帯植物館は、熱帯植物をテーマに、シンボルのキャノンボールツリーを中心に巨岩から落ちる滝がせせらぎをつくり、珍しい熱帯の植物の間を流れる、トロピカルムードがいっぱいです。
熱帯ハーブ館は、日本初の「熱帯ハーブ」を集めた展示温室です。香りのハーブ20種をはじめ、全部で70種の熱帯ハーブが集合。
「ローズガーデン」
クラシカルで優雅な花、甘い香りがいつでも溢れるバラの楽園
約140品種、1000株のバラが植えられ、春の新緑、秋の紅葉とのコラボレーションも見事です。
体験工芸館「クラフトハウス」
物作りの楽しさが実感できる
吹きガラス、陶芸、サンドブラスト、ドライフラワーアレンジメントの4つが楽しめ、世界にひとつしかないオリジナル作品をつくることができます。
「白雲洞茶苑」
いにしえの日本文化が心に伝わる
箱根強羅の巨岩怪石の間に、深山のおもむきを保存して、見るからに山家の風情の濃い茶室群です。茶席(点茶)では、茶子(和菓子)付きで1回500円で日本文化の体験ができます。