1930年(昭和5年)に閑院宮載仁親王の避暑用に建てられた洋館をそのまま利用した懐石料理のレストラン。優雅な雰囲気の中、厳選された旬の素材を用い、四季の彩りを映した懐石料理が味わえます。
緑深き木々のなかに佇む洋館は、急勾配の切妻屋根と白い塗り壁、木造の梁や柱が外観に出ているのが特徴の中世ヨーロッパのハーフ・ティンバー様式。内観は、モダンなアールデコ様式で意匠され、内装の多くは当時のままです。個室も6つあり、コース料理によって、さまざまなタイプの個室が利用できます。
高級料亭旅館「強羅花壇」の流れを汲む本格懐石料理。相模湾や駿河湾で獲れた新鮮な魚介類や全国各地の厳選された旬の素材の旨味を引き出し一品、一品丁寧に仕上げられています。四季の移ろいを映した彩り鮮やかな盛りつけも楽しめます。