粟ヶ岳南麓、緑に囲まれた渓流沿いにある湯の宿「倉真温泉 落合荘」。客室は10室あり、すべて和室。
素朴な山里にこんこんと湧き出るいで湯は、慶長4年(1599年)に長源寺の梅庵和尚が発見し、湯治をさせていたことが始まりといわれている倉真温泉。ぬるめの単純硫黄泉が、肌になめらかになじみます。
夕食は山菜や川魚など季節の山里の味が楽しめ、なかでも創業以来名物のしし鍋は掛川市の郷土自慢料理の部で入選したほど。地元の素材を活かした、四季折々の山の幸を部屋で味わえます。
豊かな自然に囲まれた、なつかしい温泉宿の風情でゆったりと過ごせます。