日本原産の天然の山芋・自然薯を使った料理の専門店。箱根・仙石原のすすき草原近くの閑静な別荘地にある、アットホームな雰囲気の食事処です。
一番人気の「麦とろ」は素朴な味わいの料理。箱根のわき水「嬰寿(えいじゅ)の命水」で引いただし汁と合わせて、オーダーごとに自然薯をすりおろして作る「とろろ汁」は、ほど良く空気を含み、粘りがありながらも、ふんわりと柔らかく、舌触りも滑らか。
米は契約農家の減農薬栽培の「津軽ろまん」・「あきたこまち」を使用。麦は福井産の六条小粒大麦・ファイバースノーと厳選したもの。米を研ぐ水に箱根の湧き水を使用しています。
すりたてのとろろ汁を麦ごはんにかけて食べると、ふんわりとしたとろろ汁と、プニュプニュとした麦ごはんの食感で、だしのコクがありつつ、後味はとても自然ですっと体になじむよう。
薬味(海苔、葱、天城産の山葵)や香物(野沢菜、きゃらぶき、季節の佃煮)、お吸い物、備長炭で焼き上げた季節の干物も付いています。
ほかにも、「自然薯の刺身」や「自然薯のオイル焼き」など自然薯を使った単品料理、こだわりの日本酒・焼酎が楽しめます。