富士山の麓、河口湖と山中湖の中間地点、標高約900メートルに位置する広大な道の駅。
レストランではしっかりと歯ごたえある太い手打ち麺が評判の「吉田のうどん」や、餡にうどんの入っている「うどん鯛焼き」を食べられます。
物産館では中心産業である織物「甲斐絹」をはじめ、野菜や山菜、野草茶など地元直産の農林産物、地酒、ミネラルウォーターなどの販売を行います。
総合案内所では市内の観光情報だけでなく、周辺の道路状況やお天気予報もマルチビジョンで確認することができます。
道の駅エリア内には、地ビールレストラン、多目的アリーナがあり、隣接する富士山親水公園には体験学習施設「富士山レーダードーム館」が併設され、かつて富士山測候所で使用されていた気象レーダードームが移設・展示されています。
また、施設内にある水汲み場では、富士山に降った雨や雪が伏流水となったものを地下百メートルから汲み上げた、多量のミネラル分等を含む「富士の名水」を無料で持ち帰ることができます。