静岡市の山深くにひっそりと佇む梅ヶ島温泉を堪能できる、山間のひなびた温泉旅館「山間のいで湯の宿 清香旅館」。源泉そのままの加温なしのぬるめのお湯と適温の二つの浴槽でゆったりと温泉を楽しめます。
梅ヶ島温泉は今から1700余年前発に見され、近くで砂金が採れたことにより「黄金の湯」と呼ばれました。戦国時代、武将たちの湯治場として親しまれてきたという長い歴史を持ています。
pH9.6の源泉は、主に硫化ナトリウムを多量に含む単純硫黄泉で、ぬるぬるスベスベ。胃腸病、婦人病、胎毒、神経痛、打撲傷や特に皮膚病に特効があり美肌の湯として知られています。
食事は静岡産、梅ヶ島産の食材を中心にした、季節の料理。梅ヶ島の大自然で育った「駿河軍鶏」、梅ヶ島の清流で栽培されている「わさび」、安倍奥の「山女(ヤマメ)」の塩焼きや骨酒などを味わえます。
客室はゆったりとした和室。清流や山の自然を眺めることができ、四季折々の季節を楽しみながらすごせます。