富士山の湧水、名水で知られる忍野村の森の中にある、河川や湖沼に生息する淡水魚専門の水族館。一階には、河川の源流~中流までをモデル化した水槽、小さな生き物、タッチング水槽などがあます。
水槽は富士山の湧水(地下水)を使っていて、透明度が非常に高いです。階段の周囲を取り囲んでいる大型の二重回遊水槽では、外側のイトウやニジマスなどの大きい魚と、内側のヤマメのような小さな魚が一緒に泳いでいるように見えます。
2階には二重回遊水槽内の水中カメラを操作する端末や、パソコンで魚の絵を描くコーナー等が設置されています。
外にはコイ等が泳ぐ池があり、その池と館内の境目がガラス張りになっているため、池の中を泳ぐ魚を館内からベンチに座って観察できます。
また一帯は「さかな公園」として整備され、木立の中の遊歩道や遊具、池などがあり、子ども達が自由に遊べる公園となっています。