川端康成氏『伊豆の踊子』執筆の宿。日本の原風景が薫る和の佇まい。天城の清流、狩野川に手が届きそうな野趣溢れる野天風呂は、川の流れを見ながら、川の音、鳥の声を聞きながらゆっくり楽しめます。
様々なドラマやCMの舞台にもなっています。日帰り入浴は貸切で12時から15時の間で先着順で利用。男女の区別はないので、男女交えていくと混浴となります。
川端康成氏は「伊豆の踊子」を執筆するにあたり、「湯本館」に4年半滞在して完成させました。当時の部屋はそのままの形で残してあり、見学することが出来ます。
【泉質】カルシウム・ナトリウム-硫酸塩温泉
【効能】神経痛・リウマチ・痛風・胃腸病・骨折の療養