楽寿館

(らくじゅかん)

明治期の純日本風建築

日本庭園「楽寿園」中央にある、小松宮彰仁親王の別邸として建てられた、明治期建築の京間風高床式数寄屋造りの建物です。「楽寿の間」には、ふすま、格天井、杉板戸などに210面もの装飾絵画が、野口幽谷ら明治20年代の日本画の第一人者たちによって描かれています。

主室はふすま絵「千羽千鳥図」、80面の花の天井絵が描かれ、重々しく威圧感ある部屋のしつらえとなっています。回廊から見える小浜池や雑木林を生かした庭園は、素晴らしい眺めです。時間指定で1日6回一般公開を行っています。

Information

所在地
静岡県三島市一番町19-3 楽寿園内
アクセス
JR「三島駅」南口より徒歩2分
駐車場
82台(2時間まで200円、以後30分ごとに50円)
営業時間
一般公開は1日6回(初回10:00~、所要時間30分、開始時間前に玄関前集合)
定休日
月曜日(祝日の場合は翌日) 12月27日から1月2日
TEL
055-975-2570
料金
入館料 無料
楽寿園の入園料が別途必要(大人300円、小人50円)
リンク
公式サイト
エリア
三島
カテゴリ
名所・旧跡
関連項目
三島市

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エリア

観光