日本のお茶のおよそ2割を生産している牧之原大茶園のちょうど真ん中に建つ製茶工場。4月下旬から10月上旬までお茶摘み体験ができます。工場棟ではお茶と健康をテーマに緑茶の製造工程が見学できます。
上級茶葉を使用した、お茶の持つ風味を引き出す、おいしいお茶のいれ方を体験できる「お茶教室」も体験できます。
お茶のサービス(特産の深蒸し煎茶)が受けられ製茶工場の直売店「逸品館」では、工場で作られた煎茶をはじめ、紅茶・健康茶、茶器など商品がたくさん並んでいます。
築後130年の開拓農家の住まいを移築した建物で茶葉を生かした味処「丸尾原」では、周辺の畑でとれるお茶新芽の天ぷらや、オリジナルの有機栽培粉末緑茶・茶ガラなどを利用し、新鮮な駿河の食材とともにお茶の栄養をまるごと食べる創作お茶料理を味わえます。