熱海といえば温泉と梅。日本一早咲きの梅、日本一遅い紅葉の名所としても全国にその名を知られています。熱海梅園は34,394平方メートルの都市公園で、園の歴史は古く横浜の豪商茂木惣兵衛が、明治19年(1886年)に2.5ha開いたのが始まりで100年以上の歴史を持っています。
初川の渓流をはさんで約730本の紅梅・白梅が巧みに配されています。また園内にはツツジや楓も多く、新緑、初夏の花、紅葉と四季折々の風情を見せます。早咲きの梅は、年末から咲き始め、梅まつり期間に見ごろを迎えます。一足早い春の訪れを感じてください。梅まつり期間中は、園内に土産品店もオープン。日曜祝日を中心に芸妓連演芸会や歌謡ショー、甘酒無料サービスなど様々なイベントが行われます。
もみじまつり期間中は、日中の紅葉狩りはもちろん、「園内足湯」や「熱海梅園もみじまつりフォトコンテスト」、夜は「もみじライトアップ」、「光きらめく熱海ナイト周遊プラン」を開催します。