(かりやどのげばざくら)
樹齢800年以上、日本最古級のヤマザクラで、国の特別天然記念物。また日本五大桜にも指定されています。
1193年に源頼朝が富士の巻狩りを行った際、馬からおりた所とされたことから狩宿の下馬ザクラと呼ばれるようになった。また下馬の際、桜に馬をつないだとも言われ、そのため「駒止めの桜」という別名も存在します。
開花時期は毎年4月中旬で多くの花見客で賑わいます。地元では、周辺の田に菜の花を植栽し花見時期前から景観づくりに努めており、これも今では風物詩となっております。